婦人科検診のリアル
こんばんは。
女性の皆さん、きちんと婦人科検診受けていますか?
私も定期的に受けています。
二年に一度は必ず、
乳ガン検診と子宮がん検診、
地元にある検診専門の病院で受けられますので、
助かっています。
最近では、日本人女性がかかる割合(罹患率)がトップなのが、
乳ガンです。
50年前は50人に一人という割合でしたが
現在では、10人に一人とも言われています。
実際、私の周りにも、乳ガンになった人は10人を数えます。
また、乳ガンで死亡する女性の割合も年々増加傾向にあります。
年間で1万3000人もの方が亡くなられています。
これは乳ガン発症者の30%くらいにあたります。
乳ガン罹患率は30代後半から増加し始め、
40代後半から50代前半でピークを迎えます。
さらに、閉経後の60代前半で再びピークを迎える傾向があります。
何より大切なのは
婦人科検診です。
まだ受けていないという方は、是非とも、いな絶対に受けるべきです。
🔶乳ガン検診
マンモグラフィ検査
超音波検査
自己検診
🔶子宮がん検診
さて、子宮がん検診にあたって、
受けるのがいや、恥ずかしい?
などなど思っている方はいらっしゃいませんか?
以外とそういう風に思っている方は多いのです。
女性がかかるがんの中で、子宮がんは罹患率は5位
死亡率は8位です。
これは15歳から44歳までの若い世代に限れば、
乳ガンに次いで2位ということです。
子宮頸がんは、扁平上皮がんと、腺がんという2つの組織のタイプに分けられます。
HPVは扁平上皮がんのほぼ100%、
腺がんの90%以上から検出され、
子宮頸がんのほとんどはHPV感染が原因であることが明らかになっています。
HPV は、性交渉の経験のある女性の80%以上が生涯で一度は感染すると言われる
ありふれたウイルスです。
♥️子宮頸がんワクチン
海外では、すでに子宮頸がんワクチン予防接種が広く行われており、
子宮頸がんの患者さんが減少してきているとの報告もあります。
日本では、ワクチンのリスクを重視し、
他の予防接種とは異なり、自由接種となっています。
ただし、一応、国が定める定期接種ワクチンとなっていますので、
無料で受けることができます。
予防接種を受けるというメリットとデメリットを考えなければなりません。
でも、予防接種とは、受けるメリットがあるから受けるのではないでしょうか?
いずれにしても、子宮頸がん、乳ガンを
早期に発見することが何より大切です。
自分は大丈夫!
ということは絶対にありませんから。
皆さんも、ご自分の体を大切に、
すぐにでも、勇気を持って、
検診の申し込みをしてください。
♥️先日、子宮がん検診に行って来ました。
まあ、そうはいっても、慣れてはいるものの、
やはり、婦人科検診はリアルに 嫌。
あの台に乗るのも嫌。
医師はいろいろ聞くのは当たり前だけど、
妊娠していますか?と聞く。
これは年齢に関係なく全員に 聞くらしい。
おばさま達は当然、怒り💢
性交渉は有りますか?
とも聞かれる。
これも全員に聞くらしい。
イエスでもノーでも恥ずかしい。
まあ、大切な質問なので、
皆さん、これは正直に答えて下さい。
検診結果は、
とりあえず、問題無し。
とのことでした。
婦人科は嫌だけど、
この言葉は、何より嬉しい。
また来よう。と心の底から思った。。。。