yuumicoyamのブログ

通り道と迷い道

迎賓館 赤坂離宮へ!

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こんにちは。

今日はあいにくの雨ですね。

先日、行って来ました。
かねてより、絶対に行ってみたいと思ってた場所へ。

見学は出来るとは聞いていたので、
ネットで調べて、予約しました。

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ここです👆

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✨迎賓館 赤坂離宮✨です。


迎賓館は外国からの賓客を接遇するための外交の場です。

迎賓館はかつて、紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所に明治42年(1909年)に東宮御所(皇太子の居所)として建設されたそうです。

明治時代の建築家、片山東熊の総指揮のもとに、当時の建築家、美術家の総力を挙げて建設した、日本における唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。



いよいよ中へ、?

でも、その前に

ご参観にあたっての注意事項が様々あります。。。。。

予約時間の30分前までにお越しください!との記載が納得出来るほど、入場前の厳重な調査があります。
コロナ禍ということもあいまって、
更に厳重です。
まずは、受け付けで、名前と連絡先を記入。
消毒、検温は今や当たり前。
荷物検査は空港並みです。ペットボトル等の飲み物の持ち込みは出来ません。
金属探知の枠を通過し、問題がなければようやく次の場所へ。

事務棟の中の一室で、まずは、注意事項等の説明を聞きます。
ここで、トイレ🚻は済ませておいた方が良いですね。



ようやく、中へ、?

と思いきや、先ずは本館の前で、説明があります。

迎賓館の前庭、正門、(✨国宝✨)

前庭、本館外観(✨国宝✨)

前庭、東西衛舎(✨国宝✨)

主庭、噴水⛲️(✨国宝✨)


また、前庭の松やスダジイ、ヒマラヤ杉など、貴重な樹木なども観ることが出来ます。



最初に見学するのは、迎賓館 和風別館、
游心亭。

正面玄関と坪庭は
まさに和風、日本庭園といった感じです。

賓客の接遇の際には、
渡り廊下には、四季折々の盆栽が彩り豊かに置かれているそうです。

当然、我々は賓客ではないので、貴重な盆栽は置かれていません!


坪庭には敷き詰められた京都の白川砂、貴船石が置かれて、奥には孟宗竹があり、更に趣きを醸し出していました。

素晴らしい。


ちょうど、雨の日に行ったので、雨音と、竹の葉のサラサラという音は、都会ではなかなか聞けない貴重な音楽といえるかもしれません。

また、中庭には池があり、錦鯉が優雅に泳いでいました。

主和室からは、四季折々の梅や紅葉等彩り豊かな庭園を鑑賞することが出来ます。

和風別館、游心亭を見学するまでが、迎賓館関係者の案内がありますが、

本館は、自由見学となります。

説明を聞きたい方用に
音声ガイドも利用出来ます。


今度こそ、本館へ入ります‼️



中はもちろん、撮影禁止、

前々から行ってみたいと思っていた場所へ




ようやく念願叶いました。。。。。



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迎賓館カレー🍛
美味しいです😌💓

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迎賓館記念グッズ!




今度は、紅葉の季節か、梅の季節に
再び訪れたい場所です。



yuumicoyam/10.10